アイルランド旅行 もう一度行きたい ギネスストアハウス
2019年2月に初めて訪問したアイルランドはダブリン。
その目的の一つは美味しいギネスビールを堪能すること!
アイルランドで飲むギネスビールは別物だと色んな方から聞かされたので、ぜひ飲みたいと思っていました。
ギネスビールの醸造工場内にあるギネスストアハウスは、ベストなギネスビールを飲みたいなら外せない場所。
ギネスストアハウスはギネスビールをあらゆる角度から楽しめる、想像以上に最高な場所でした。
ギネスストアハウスはこんな人におすすめ
- ギネスビール自体や黒ビールが大好きな人は絶対行くべき。言われなくても行きますね。
- 黒ビールはちょっと苦手という人(私もその一人)にもおすすめ。工場直送で飲む新鮮なギネスビールはその辺で飲むギネスビールとのど越しやクリーミーさが圧倒的に違うのでその美味しさに驚くはず。ぜひ苦手意識を持たず行ってみて欲しい。
- 見晴らしの良い景色・パノラマビューを堪能したい人。ダブリン観光の一環として、最上階にあるGravity barから見渡せるダブリンの街並みはおすすめ。
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ギネスビールの歴史を学びたい人。ギネスビールの始まりからこだわりまでストアハウス内の一連の見学を通してかなり詳しく資料が展示されています。
旅行は計画的に・見学所要時間
ギネスストアハウスの入場券は事前に公式サイトから購入できます。
訪問日と入場時間を選んでの予約。前後の旅程を考慮して、時間に充分余裕を持った予約をしましょう。
どのくらいの滞在時間を確保しておくべきなの?というのが初めて訪問される方の気になるポイントだと思います。
ギネスストアハウスはセルフで自由に見学するスタイルなので、じっくり一つ一つ見るもよし、気になるポイント以外は飛ばしながら見学するも良しです。
滞在時間について、公式HPでは最低でも90分と記載しています。
私たち夫婦の場合、ストアハウス訪問日の夕方からゴールウェイに移動する予定になっていた為、ストアハウスには朝一で訪問し、時間は充分確保していたつもりでした。
……なのに!全然時間が足りなかったです!!
入場自体は事前にチケットを購入している為スムーズですが、同じ時間枠の人とまとまっての入場。
ビールの原料について解説されるエリアから始まり順路に沿って進んでいきますが、人混みを避けて後方でゆっくり一つ一つ解説を読みながら見て行った結果、その先にあるギネスビールの歴代広告のエリアなど後で気づいた面白そうだったエリアを見る時間が無くなりました😢
内容が本当に充実しているので、時間が取れる方は丸一日ギネスストアハウスでの時間を確保することをおすすめします。そうじゃない方は、計画的に自分は何を見たいのかある程度絞っていって、飛ばすところは飛ばした方が良いでしょう。
絶対に外せないのは、最高のギネスビール1杯を試飲したり、ギネスが出す他のバリエーションのテイスティングができるエリア。
テイスティングイベントの開始時間は決まっているので、イベント開始までの待ち時間や、説明にかかる最低の所要時間は余裕をもって確保しておきましょう。
ギネスビールに合わせた食事もできる
ギネスストアハウスにはレストランが4つ入ってます。
レストランをおまけと思う事なかれ。直送ビールと、ビールに合う質の高い料理が楽しめ、大満足でした。
私たちは5階にある1837 Bar & Brasserieをランチに利用。
レストランからは外に工場や街並みも見え、天気は悪かったですが素敵な雰囲気。
食事はお洒落な盛り付けで写真に映えます。さすがギネスストアハウスで提供している食事とあってビールが進む味付けに大満足。
ギネスストアハウスの入場券は、館内でビール1パイントと無料で引き換えできるのですが、このシステムはレストランでも適用されます。
ストアハウスへの訪問を旅程に組み込む場合には、ランチをストアハウス内で楽しむのがおすすめです。
アイルランドのお土産も揃う
最後に、意外と時間を費やしたのはこちら。地上階にあるお土産コーナーです。
ちょうど帰りがけに寄れる配置。
ギネスの歴史にどっぷり数時間漬かり、ギネスビールも充分堪能したら、お財布の紐も緩みます。
ギネスのビールグラスはもちろんですが、数あるサイクルウェアがお洒落で、Guienssのロゴ入りが欲しくて迷う迷う。。
他では売っていないような、マニアックなGuiness土産が欲しい人におすすめです。
ダブリン旅行の際には、ぜひギネスストアハウスを旅程に組み入れてみてくださいね。
ダブリンで、そして、工場直送で飲むギネスビールの味は本当に違いますよ!!
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Shikka