【レンタカー移動】アイスランド冬旅行 【3日目・レイキャビク】
3日目はアイスランドの首都レイキャビクに移動して、ハイライトの一つでもあるレイキャビクでの花火で2020年幕開けをお祝いです!
故障トラブルからの素敵な出会い!?
宿泊していたグリンダビークからレイキャビクまでレンタカーでの移動ですがその前に。昨日の激しい雨の際ワイパーの水はけが悪く危険だったため、朝一でレンタカー会社へ連絡入れました~; 最悪車を借りたケフラビーク店まで近いので交換のため戻る覚悟でしたが、「ガソスタで交換してレシートを後日持参すれば代金は返金する」と言われたので近くのガソリンスタンドÓBへ。31日でしたので営業しているか不安でしたが、こちらÓB Grindavíkは営業しておりました!
そしてそして、店舗のお父さんは本当に親切で、事情を説明するとワイパー交換の前にクリーナーを試したりと交換しなくて済む方法を模索してくれました。結局クリーナーでも効果が無かった為交換になりましたが、雨の中付替え作業もしてくれ本当に助かりました。グリンダビーク滞在中に車関連で困ったことがあれば、こちらの利用を強くおすすめします!英語も通じるので安心です。
この時世間話の中でお父さんが教えてくれたのは、「今晩はアイスランドの皆が12歳の子供に戻ったようにはしゃぐ」ということ(なんで12歳なのかは気にしない!!笑)。年越し花火を子供に戻ったように皆さんおもいっきり楽しむとのことで、私たちの期待もぐんと上がります。夜は雨予報だったので、「雨でも花火やるの?」と聞くと、「そんなこと関係ない!だって12歳だから!」とのこと!笑
夜の花火がどんなことになるのか、楽しみ!!!!
グリンダビークからレイキャビクへは43号線、41号線といった広い道を走っていくこともできますが、せっかくなので私たちは少し回り道をして絶景ポイントのLake Kleifarvatn(クレイヴァルヴァトン湖)を見てから行くことに。
残念ながら大雨と強風で湖が少し見える程度でしたが、きっと晴れの日は壮大な景色なのでしょう!街頭もなくオーロラスポットでもあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
レイキャビク散策
今日のホテルは空港近くのIcelandair Hotel Reykjavik Naturaにて1泊です。ホテルから市内へは徒歩20分ほどですが、天気が悪かったので私たちは車にて市内へ。レイキャビク市内の駐車事情はこちらのサイトを参考にしました。パーキングの仕方 | Guide to Iceland
P2パーキングを利用したのですが、どの車も駐車料金のチケットをディスプレイしておらず。払わなくていいの??と疑いつつ支払い用機械を操作していくと、ナンバープレートで認識されているようでディスプレイは不要とのこと‼ 皆さんもご注意を!
31日のレイキャビク市内でのお店の営業時間が心配でしたが、有名なホットドックワゴンは営業しており長蛇の列に。洋服屋さんのGeysirやHand knitting association等多くのお店は15時で閉店しており、注意が必要です。レストランは営業していますが、カフェはお店によって閉店しているケースがあったので事前にお店に確認するか、臨機応変なプラン立てをしておきたいですね。ディナータイムのレストランはほとんど予約で満席のようでした。
私たちは散策後、夜の花火に備える為一旦ホテルにて休憩。
ホテルではHappy hourがあってアルコールが2 for 1とお得になったり、ロビーには暖炉があったりで、の~んびりです。
寒い国でののんびり旅行は、室内時間をいかに快適に過ごすかが大事ですね!
ハイライト☆年越し花火
その後20時を過ぎると至るところで花火が上がり始め、お祭りのお囃子さながらドンドン鳴り響き続けていますがもう少し我慢。0時が一番盛り上がるという情報だったので、完全防備で23時にホテルを出発、ハットルグリムス教会へ向かいます。アイスランドに留学していた妹のおすすめスポットもこちらです。経験者の情報が一番信頼できる!教会は小高い丘に建っているので、周囲の花火も見えますし、その場で打ち上げられる大迫力(怖いくらい)の花火と両方楽しめます。
Happy New Year!!
0時には最高潮の花火と共に教会の鐘が鳴り響き、騒がしくも荘厳。アイスランドならではの年明け体験となりました。
今日は曇り空と雨、そして連日の夜更かしと寒さで疲労を感じ始めていたので大事をとってオーロラハントはお休み。とはいってもなんだかんだベットに入ったのは2時頃。なんともスペクタクルな2020年の年明けとなりました!
Shikka