ポルトガル ポルト おすすめ観光ルート 【1日目・定番&絶景ポイント編】
ずっと行ってみたかったポルトガル。とはいってもどの都市に行こうか、、
旅行の主目的は基本美味しい食べ物とお酒を楽しむ事。
そんな夫婦が選んだのはポルトです!
概要はこんな感じ↓↓
行先 | ポルトガル ポルト |
日数 | 2泊3日 |
2019年10月6日~8日 | |
人数 | 夫婦2人 |
ハイライト | ★ドン・ルイス一世橋で最高の夜景を撮影! ★ポルトワイナリー「Graham's Port Lodge」ツアー ★ポルトガルカトラリー「Cutipol」でお買い物 |
パッケージ | Lastminutes.com 初使用!! |
ホテル | Sleep in office (アパートメントタイプ) |
旅費合計 | 約12万円(パッケージ代金のみだと67,000円でした) |
ざっくりですが食費やお土産代も全部ひっくるめて上記に「旅費合計」を載せています。いつも旅行に行く度どのくらいの予算を想定すれば良いのかと迷うもの。皆さんの参考になればと思い掲載しますよ!もっとお得な行き方などあればぜひぜひ教えてくださいね!
そして今回は同僚イギリス人にお薦めされたLastminutes.comというパッケージツアーを初めて使ってみました!直前になればなるほどお得というコンセプト。パッケージには航空券とホテル代金が含まれています。
1日目の予定は下記のような構成。
1日目 | |
出発 | スタンステッド空港発RyanairにてポルトOPO空港へ出発 |
OPO空港からホテルへは空港直結のmetroを利用 | |
ランチ | ビファーナの名店「Conga」にてパパっと‼ |
ホテル | チェックイン (オーナーから鍵と説明を受ける) |
観光 | ハリポタのモデル「Livraria Lello & Irmao」 市内散策でアズレージョ堪能 エッグタルト「Nata Lisboa」 |
ディナー | 対岸のレストラン「Restaurante Dourum」にて 早速グリーンワインを |
ハイライト | ドン・ルイス一世橋撮影にお勧め 夜景スポット |
目次:
出発は我が家の最寄り空港スタンステッドからRyanairにてポルトのOPO空港へ。到着してまずはInformationセンターで72時間の公共交通機関乗り放題チケットAndante tourを購入しました。毎回旅行の度に乗り放題チケットを購入するか、回数券や都度払いとするか家族会議になるのですが、今回は滞在時間が72時間チケットを最大限に利用できるような時間であること、訪問地であるGraham'sやCutipolへのアクセスにはバス利用が必要であることを踏まえ、乗り放題チケットを選択。結果大正解だったと思います!
到着次第、本日の滞在先「Sleep in Office」のあるボリャン市場周辺へ向かいます。Booking.comで予約 しましたが、今回の宿はオーナーから直接鍵を受け取る仕組みだった為到着見込み時間を電話で伝え、詳細な住所などはWhatsAppで受け取ります。海外ではWhatsAppがコミュニケーションの主流なので、アプリをダウンロードしておくと便利です。
ランチは手軽に名物ビファーナを@Conga
部屋がまだ掃除中ということだったので、ちょうどいいやと思いたまたま近くにあったビファーナの名店Congaにて腹ごしらえ!店内は広いですが、ちょうどお昼時で10~15分程待ちました。急ぎの方はカウンターで立ち食いも可能です。
その後オーナーから鍵を受け取りますが、オーナーがとっても世話焼きで、滞在日数を伝えると、持っていたマップにお薦めの観光ルートやレストランを日数に合わせて書き込んでくれました。。笑 私たちはほとんどの予定を決めてしまっていたの変更できませんでしたが、行き当たりばったり旅がお好きな方はこんなオーナーに巡り合えるとぴったりでしょうね。
お部屋はベッドも水回りもとっても綺麗でキッチン、コーヒーマシーンも設置。見知らぬ人の汚れが苦手な軽潔癖症の私でも快適に過ごせました。
Booking.comで予約可能です☆Sleep in Office
チェックイン手続きが終わりようやく観光へ出発!
旧市街定番スポット観光
事前にチケットを購入しておいた世界一美しいと言われる本屋さんLivraria Lello & Irmao(レロ・イ・イルマオン)を訪問。到着時には少し入場の列が出来ていたので一旦周辺の教会やポルトガルのタイル装飾アズレージョを堪能し時間を置きます。
床のタイルも綺麗です。
戻ると列が無くなっていたのでLivraria Lello & Irmaoへ入ります!
撮影に満足して外に出ると長蛇の列!タイミング次第で団体が来たりで混雑具合に差が出るようなので、時間がある方は様子を見て空いたタイミングで入るといいでしょう。
疲れたのでLivraria Lello & Irmaoの向かいにあるグリーンエリアでちょっと休憩。こっちの人は人目も気にせず芝生で寝ちゃいます。私たちもゴロン。
その後は市街をうろうろ散策し少しひっそりした道を抜けていくと、赤い屋根の間にドン・ルイス一世橋を望める絶景ポイントを発見!
まだまだ市街を散策…10月でも日差しは強く予想以上に暑かった為水分補給を兼ねてNata Lisboaでエッグタルト休憩を。テラス席があるのでポルト旧市街の景色を楽しみながら。すぐ近くにはこちらもアズレージョの素敵なSao Bento駅もありますのでぜひ。
その後は一旦ホテルに戻り休憩。実は宿の目の前は有名なFabrica da Nataだったので、とりあえず試しに2個購入です。小腹が空いたら食べる計画。
ディナー@Restaurante Dourum
夜は予約しておいた対岸のRestaurante Dourumへ。こちらGoogle mapから予約できました!予約はHospitality digitalという会社と提携しているようで、本当に予約出来ているのか実は不安だったのですが、大丈夫でした!予約があると旅行中のスケジュール管理からも安心ですよね。ぜひ活用してみてください。
お店の目の前はドウロ川で対岸の夜景が綺麗、窓の外が見える席をチョイスです。こちらでは飲んでみたかったポルトのワイン、グリーンワインを注文。見た目は白ワインでグリーンではありません笑 若いワインという意味のようです。店員さんにGreen wineと言うと伝わりました!
食事はボリュームたっぷりでおなか一杯。店内にはおひとり様の観光客もお二人見かけました。一人旅でも安心して入れるようです。
食事の後は腹ごなしを兼ねて、岡の上の教会へドン・ルイス一世橋撮影スポットへ歩いて向かいます。道のりは結構急な坂道。足腰の弱い方はバスやメトロの使用をお勧めします。
ドン・ルイス一世橋 おすすめ夜景撮影スポット
一つは旧市街対岸のエリア。今回のレストランを出て目の前はこの景色です。
もう一つは橋を上のアングルから撮影できるセラ・ド・ピラール修道院(Miradouro da Serra do Pilar)前。修道院周辺は公園や広場になっており、特に入場料はありません。
三脚を立てるスペースも充分にありますので、下から上から両アングルでの撮影いかがでしょうか。
以上心ゆくまで夜景撮影を楽しんだらメトロで帰宅。乗り放題チケットを購入しているので、疲れても安心。こういう時に便利ですね。
夜、夫は買っておいたFabrica da Nataのエッグタルトをデザートに食べて就寝でした。
Shikka