イ ギ リ ス 在 住 夫 婦 の 記 録

イ ギ リ ス 片 田 舎 に 駐 在 中 の 夫 婦 の ブ ロ グ

包丁買い替えの時が来た どれを買うべき!?

レストランもやってないし、テイクアウトもなんだかSocial distanceの気を使って腰が引けるので毎日自炊に励んでいます。

そんな毎日使っている包丁が切れ味悪すぎるのでSharpenerで研いで使っていますが、先日気づいたのです。そう、刃がガッタガタだった笑

日本から持参した包丁2本は三徳と果物ナイフ。考えてみるともう少なくとも7年は使ってる。

せっかくだからイギリスで包丁を買って駐在の思い出にしようと思っています。

でもどれが良いのだろうか。。?

欲しい包丁のサイズ感はこれ!

私が欲しいのは三徳のような定番のサイズ感。ある程度大きさと長さが無いと、長い野菜は刃が足りないし、硬い野菜は力がうまく入らず使いにくい。

一方で夫のKaneは果物ナイフみたいな小さめが好み。昔、新婚さんの朝ごはんという外国の新妻に朝食を作らせる番組があったけど、海外の人は皆小さめナイフを使っていたのを思い出します。

ということで、二人のニーズにあった2本を探すことに。

三徳はこちらでもSantoku Knifeと呼ばれ、似たものだとCooks KnifeとかChef's Knifeと呼ぶみたい。

果物ナイフはKitchen KnifeとかVegetable Knife、Paring Knifeと呼ばれるようです。

気になるブランド

調べていく中で気になったブランド達を理由と共に挙げてみます。

Robert Welch

イギリス・コッツウォルズのメーカーで、ナイフ、お鍋、カトラリー等々といったキッチン、ダイニング回りの道具を一通り取り揃えています。デザイン性も高く、ちょっとした持ち手の丸みに愛らしさを感じます。

実はRobert Welchのカトラリーを愛用していることもあり、包丁もRobert Welchにしようかな~と候補に挙がってきた訳です。

毎日使うものだからお手入れラクチンで食洗器OKが良いんだけど、Robert Welchでは手洗い推奨。とはいっても食洗器NGでは無くシトラス入りの洗剤やスクラブ入り等は避ければ一応OK。実際、今持っているカトラリーにも同じ説明書きがあり、食洗器であらっても錆びたりしていません。なので、食洗器耐性は信頼できそうだなーと。

Robert Welchで購入するならナイフセットも良さそう。

候補1: Book Knife Block Set - Free Knife Sharpener £250.00

ブロックセットって他を見ると結構場所を取るデザインが多いですが、これは壁に沿うスマートなデザイン。欲し~

Signature Home Chef Set

候補2: Signature Home Chef Set £99.00

でも候補1は少しお高いのでお得感からはSantoku、Cooks、Kitchen Knifeの3本セットもありかも。でも三徳が11㎝って少し短いかな?Cooks Knifeは18㎝、Kitchen Knifeは12㎝。

Signature Cook's Knife 20cm

候補3: Signature Cook's Knife 20cm £56.00

単品だと20㎝の適度なサイズもありました。全体的なカーブ感も良いです。

Signature Kitchen Knife 14cm

候補4: Signature Kitchen Knife 14cm £40.00

Kane用はこのサイズ感が良さそう。今使っているのも14㎝位でした。

鋭い刃先と丸い持ち手のコントラストが可愛い…

Wusthof

ヴォストフはドイツの刃物の街Solingenの老舗メーカー。実は、私の中で道具はやっぱりドイツが一番という偏見がありまして、ドイツ製も気になります。

たまたま見つけたWusthofですが、実は家にあるシャープナーがWusthofであることに気づき(たまたま以前買っていた笑;)、これならシャープナーと相性良いかも~と思って候補に浮上です。

候補5: Classic Chef's Knife 20cm £94.00

ヴォストフは私のお財布にはちょっとお高めなんですよね~1本だけでRobert Welchの3本セットと同じ位のお値段。そして食洗器は一応OKな表示ですが、但し書きで”Strongly advice against it”となっています笑; 持ち手は木に見えますが、POMという樹脂製。その意味では食洗器は大丈夫そうですが…

候補6: Classic Utility Knife 10cm £50.00

Kane用の小さめはこんな感じ?でも小さすぎかな~ うーん。

 

F. Dick

もう一つドイツメーカーで気になるのがこちら。なぜこれが気になるのかというと、Rocking motionにピッタリな形状らしいから。

Rocking motionって、刃先を固定したまま前後に船が揺れるように切っていく切り方だと私は解釈していますが、私はネギを沢山小口切りしたり人参を千切りしたりといった場合、Rocking motionでいつも切っているのです。大学生の頃、友人にできた外国人彼氏がシェフで、その人に教えてもらった切り方笑 

dick-1905-chefs-knife-21.5cm

候補7: Chef Knife 21.5cm £104.99

確かにRocking motionに良さそうな、全体的なカーブ形状!でもWusthofより高…;

この形状を見ると、候補3のCook's Knifeでも近いものがある気がするなぁ。

 

結論

まだ購入していないので結論には至りませんが、見た目、お値段、バラエティから見てRobert Welchが第一候補になりそうです。こう記事にまとめてみると、自分の好みや予算が見えてきた気がします☆特にRobert Welchのデザイン性に惹かれているみたい。。そしてイギリス製だし、今カトラリーもRobert Welchを使用していて信頼感があるのも理由かも。

あとは単品で買うか、セットにするか、もう少し悩みたいと思います。

 

購入したらまたご報告します。

 

イギリスのビスケットレビューも更新しました↓↓

tash-tsubo.hatenablog.com

 

Shikka

WÜSTHO