イ ギ リ ス 在 住 夫 婦 の 記 録

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年末年始にアイスランド行きを決めた3つの理由

 

年末年始にアイスランド行きを決めた3要素と気になる3点についてお話したいと思います。

 

 ①オーロラが見たい!カメラに収めたい!f:id:tash-tsubo:20191218061926j:plain

夫婦共通の想いの一つにオーロラが見たい!という夢がありました。

オーロラが見られると言われる北緯60~70度周辺のいわゆる「オーロラベルト」に日本から行くのは、金銭的にも日程的にもかなりハードルが高い…。しかし、イギリスからならばそのハードルががくっと下がる 笑 だって近いし、長期休暇に対する理解が段違い。

さらにアイスランドは全島がオーロラベルトにすっぽり入っているため、アイスランドに降り立った瞬間から、オーロラを鑑賞するチャンスがあるのです。

また妻の妹が学生時代に1年間アイスランドに留学しており、様々なアドバイスが期待できること。真冬の時期でも0~‐5℃程度の気温で比較的暖かい気候であるということも、後押しをしてくれました。

 

②世界一(?)の花火大会

夏は緑と自然あふれる世界、冬は真っ白な銀世界のアイスランド。その年越し方法はさぞ、厳かでピースフルなものかと思いきや、かなりクレイジー。

というのも、各家庭で数万円分もの花火を買い込み年越しカウントダウンと共に打ち上げ!

なんでもこの花火の売上がアイスランドのレスキュー隊への寄付に代わるため、こんな規模になるとのこと。首都レイキャビクではカウントダウン直前から数時間花火が鳴りやまない!これは行くしかない。気になる方は「レイキャビク カウントダウン花火」で検索ください。画像でも動画でもすごいです。

 

③温泉f:id:tash-tsubo:20191218062932j:plain


https://ruimaeda.com/iceland-free-photo/

日本人にとって海外生活最大の敵、お風呂問題。

我が家のシャワーはイギリス特有?の問題を抱えており、機会があればお話ししたいと思いますが、日々フラストレーションを貯めており、とにかくお湯・湯船が恋しい私たち。ミルキーブルーの露天風呂であるブルーラグーンはこの旅のハイライトの一つになってくれそうです。

 

 

気になる3点

①日照時間が4時間程度しかない!

オーロラの活動状況や気象情報を発信しているアイスランド気象台発のAurora forecastによると日の出11:20日の入り15:29とのこと。

はい。一日真っ暗ですね。逆を言えばオーロラ見放題ってこと!?

 

②レンタカー移動

オーロラを追いかけるため、レンタカー移動を予定してます。

雪上運転になるけど、雪上運転経験そんなにないけど、4WDなら行けるっしょ!

道民の妻は数回の雪上運転経験があるようです…。

 

③物価が高い

アイスランドの通貨はISK(アイスランドクローナ)。1ISKはおよそ0.9円。

レストラン外食する場合、メインコースが一品3,000ISK前後。3コースメニューなどのセットメニューは10,000ISKを軽く超えてくる価格帯。さらにアルコールに対しては高い税率がかけられているとのこと。

コスパを求める日本人気質からしたら少々お高く感じます。

 

以上。アイスランド行きを決めた3要素と気になる3点でした。

これから出発までの間、アイスランド旅の準備記録としても、更新できればと思っています。

 

Kane