英国王室レシピで伝統スコーンを焼こう!
5月19日、英国王室のHPでは王室のGarden Partyで供されるスコーンのレシピが公開されました!
王室のペイストリーシェフが公開したこのレシピは、毎年夏にバッキンガム宮殿のGarden Partyで提供される伝統のレシピなんだそう。
業務用薄力粉16㎏の消費マラソンの一環として、今回はこの王室レシピのスコーンを焼いてみます!!
レシピと作り方の英訳も載せておきますので、英語苦手な方もぜひ参考になさってください。
業務量薄力粉16㎏を使い切る!消費マラソンの経過はこちらから↓↓
A Royal Recipe for fruit scones
材料:
薄力粉 500g
ベーキングパウダー 28g
無塩バター 94g
砂糖 86g
全卵 2個
バターミルク 140ml (ヨーグルトと牛乳を70mlずつ混ぜたもので代用可)
サルタナ 100g (レーズンで代用可) *熱湯に入れ30分ほど置く
薄力粉は、昨日保存用に小分けにしておいた物をさっそく使用です!
業務用小麦粉16㎏を買ったので 保存方法 - イ ギ リ ス 在 住 夫 婦 の 記 録
作り方:
1.オーブンは180℃に予熱しておく
2.薄力粉、ベーキングパウダー、バター、砂糖をボールに入れ、バターを指先で潰しながらポロポロになるまで混ぜる
3.別の容器に全卵とバターミルクを混ぜておく
4.3を2に入れて滑らかになるまで混ぜる(ゴムベラ使用)
5.4に水気を切ったサルタナを入れ全体に行き渡るように混ぜる
6.生地をボールから取り出し、台の上で平らに広げラップをかける
7.6の生地を30分ほど寝かせる
8.生地を2.5cmの厚さにのばし好みの形に切る
9.生地を更に20分ほど休ませる
10.オーブンに入れ10~12分こんがりと焼け色が付くまで焼く
11.冷ましてジャムとクロテッドクリームと共に召し上がれ☆
工程2~5までは製菓用やパン捏ねに使う電動のスタンドミキサーでも出来ます。
工程6はきっちり生地を広げる必要は無くだいたいでOK↓↓
工程8では直径7cmの丸型で抜きました。
イギリスのスコーンはすでにRaising agentの入ったセルフレイジングフラワーで作るレシピが多いですが(あのMary berryのレシピもそう)、王室レシピは薄力粉で出来るので、薄力粉が沢山ある今の我が家のニーズにピッタリなレシピでした!その分ベーキングパウダーの使用量はたっぷり。仕上がりはしっかり膨らんでふんわり、焼き目はほろっとサクサクなロイヤルな味わいのスコーンができました☆
ということで、今日は王室スコーンを規定の2倍量作ったので薄力粉1㎏の消費となりました!
Shikka